要件資格 8.公認家庭犬訓練士

 公認家庭犬訓練士は、一般社団法人 全日本動物専門教育協会(Japan Society for Animal Specialty Education 以下、SAE)が認定する資格です。

 家庭犬訓練士には「初級」「中級」「上級」「教師」4部門があり、いずれの部門でも、動物取扱責任者の選任要件として認められています。

 ※ライセンス – 一般社団法人 全日本動物専門教育協会

 SAEのライセンスの中で、特に「訓練」に特化した資格がこれに当たります。

 2022年度実施のライセンス試験結果は、合格率 初級 96.3%、中級 100.0%、上級    100.0%でした。

 

 さまざまな方法でイヌの訓練を生業として行うことができる資格を取ることができますが、自分に合った方法がどれか、積極的に調べてみるのも悪くないかもしれません。